ノンダイバーに捧げる、スキューバダイビング入門
〜とりあえず初心者への道(講習の概要)
written by コズめるん

Cカードを取るには一定の講習をうけて、試験にパスする必要があります。

指導団体が何十個とありますので、その指導団体ごとに講習にも多少ぱらつきがありますが、 おおまかには似たようなことやってるんではないでしょうか??
講習(講義・海洋実習)にはテストがあって、そのテストに合格すると晴れてCカードが もらえます。

テスト?
テストといっても最終的には100パーセント合格しますね。
ここで"最終的には"と敢えて言ったのは、万が一点数が一定基準に満たなくても、 すぐに間違ったところを復習し、理解してから再テストをするからです。
実際に1発合格できない人もいますよ。
でも、同じような問題を何回もやれば、そのうちだれだって合格するでしょう。
今回落ちたら次は1年後、とかそういう類のものではありませんので、そんなに心配することは 無いと思います。

講習はどんなことをやるのか??思い出しながら列挙してみますね。

1.スキューバダイビンクに関する基礎知識のレクチャーとテスト
(潜水物理、人体に及ぼす影響、海況、危険な生物について、ハンドシグナルなど)
2.器材のセッティングの仕方
3.プールでトレーニング(フィンワーク、エントリー(入水)の仕方、浮力調整の仕方など)
4.海でタンク4本分の潜水(プールで練習したことを海でもやってみる、海洋実習。)

そのほかに
@器材無しで10分間の立ち泳ぎ、
A180mの水泳、
Bスキンダイビング
などが課される場合あり。
(この立ち泳ぎ、水泳、スキンダイビングについては、同じ団体に所属していながらも、ショップの方針で やるやらないにバラつきがあるように見受けられます。わたくしの場合はスキンダイビングのみありました。)

この@〜Bについては個人によって最初から出来る出来ないがあるじゃないですか? 泳げない人には大問題ですよね!!
全然泳げない人が、泳がされるショップに行ってしまった場合どうなるんでしょうね??
ここではやはり泳げない人にはあらかじめ水泳の無いところを選定して、ショップ 探しをするように推すのが妥当なのでしょうか??←ちょっと違う気が。

ダイビングは泳げなくても出来る、もっと門戸を広げよ!!と謳ってるショップもありますが、 わたくし個人的にはやはり泳力は有ったほうがよいと思います。あと、スタミナも。
ダイビングしたい!!って思ってる人を締め出すつもりではないけど、 「全然泳げなくても大丈夫だよっ」と明るく言ってのけるショップに対しては、「フッ、やはり営利が先か・・・」と どーしても不信感が募ってしまいます。
「泳げなくても大丈夫なんて、それは長年の経験に裏打ちされたあなたの本心なの??
ホントの事言おーよ。」って。

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