ノンダイバーに捧げる、スキューバダイビング入門
〜とりあえず初心者への道(ダイビング用語)
written by コズめるん

最近はどこの国にいっても、日本人経営や日本人駐在のダイビングショップがあり、大変便利になりました。

そういう日本人経営のお店や、日本のお客さんを沢山集めてるショップだと、ことばの端々で日本語を用いて説明してくれる場合も あって、けっこうそれが無理やりっぽくて笑えます。

例えば、ウエイトのことをわざわざ「オモ〜リ」と日本語に変換して言ってくれたりします。
一度あまりに気になったので、「私たちはウエイトって言ってもらっても分るから・・。普通みんなウエイトっていってるよ」 と指摘してみたのですが、しばらくしたら、また「オモ〜リ」に戻ってました。

さらに、ダイビングの経験数を数えるやり方に、消費したタンク数を単位として、「1本」「2本」・・・・と数えるのですが、 「ほん」「ぽん」「ぼん」がうまく使い分けられず、すべて「ポン」で統一でしてたり。。。
「2ぽんめは・・・」って自信を持って言ってるもんだから、もう、ほっとくことにしました。。。

またあるときは、ウエットスーツを途中まで着てください。という指示を、「ウエットスーツ腰ま〜で〜」と1つのフレーズとして 丸暗記してるらしく、それをやたら連呼するんです。フレーズに節までつけて。 もちろん、日本語は全く話せない人です。

その日はダイビングが終わっても「ウエットスーツ腰ま〜で〜」という、全く意味のないフレーズが ずうっと私の頭でリピートしてました。

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