ノンダイバーに捧げる、スキューバダイビング入門
〜とりあえず初心者への道(3点セットA)
written by コズめるん

次は、スノーケルに関して。
スノーケルは口にくわえる部分が傘の柄の持ち手のようにくるっと曲がった筒状のものです。
水面を移動するときにくわえてると、顔を上げて息継ぎしなくても顔を水につけたまま呼吸をし続けることが出来ます。

しかし、活躍する場面は水面移動のときのみで、水中では全く用をなしません。
わたくし実はスノーケルなしで潜っちゃったりします。(よい子はマネしないほうが・・・)
・・といってもスノーケルくわえてれば移動中にタンクの空気を節約できるし、波が多少高くて口のあたりが水に沈んでも 息ができるわけで・・・水中で呼吸できない人間にとってみたらかなりの恩恵を受けてます。

さて、次はフィン。
フィンを履く意義は言わずもがなでしょう。
通常私たちは水泳で泳ぐときは何も履かないで、バタ足にしろカエル足にしろ、素足で水をかきます。
なにも履いてないので、感じる水の抵抗もすくないのですが、推進力が劣ります。だからさらに足をハードに動かして前に 進もうとしますが、足をバタバタさせる割には進みが遅い。しまいに疲れ果てて力尽きます。。

ところが、フィンを装着すると・・・
フィンを履いたこと無い人は特に、ですけど、一度はいてみることをオススメいたします。
せっかくバタ足するなら、こうでなくっちゃ!と思わせる代物です。
足をひとあおりするだけで、「びゅーん」と進みます。二度とフィン無しで水に入ろうとは思わなくなるに違いありません。

「3点セット」の威力をわかって頂けましたか??
スノーケルがセットされたマスクを装着し、さらにフィンを履けば、一気にお魚に近づけるでしょう!!
この3点セットのみで海面&海中散歩、これがいわゆる「スノーケリング(シュノーケリング)」といわれる海遊び(アウトドアスポーツ?)です。

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