海外に潜りに行くと、折にふれていろいろ気付くことがあります。
その1つとして、海外ではあまり「ポイント」とは言わないということ。
日本では「次のポイントは??」「ニシバマです」というように、ダイビングをする場所のことを
ポイントといいますよね。「ダイビングポイント」とか「ダイブポイント」とか。
海外の多くは、「ダイブサイト」と言ってますね。
なので、「次のポイントは?」に代わって、「Where is the next dive site?」と聞きます。
もう1つ、「ガイド」もそう。
「ガイド」とは文字通り案内役で、日本では水中で引率してくれるダイブマスター(もしくはインストラクター)
のことをそのまま「ガイド」と呼んでますが、海外ではあまり「ガイド」という言葉をききません。
いわゆる、日本ではガイドと呼ばれている人はそのままランク名で、「ダイブマスター」と呼ぶのがポピュラーです。
さらに、ダイブクルーズとビーチダイビング、これらも英語をカタカナ読みしたベタなダイビング用語で、
意味上の間違いはありません。しかし、日本の外にでると、両方ともよりポピュラーな呼び方があります。
ダイブクルーズはliveaborad(リブアボード) divingといいますし、
ビーチダイビングは
shore(ショア) divingといいます。
どれも、たいしたことではないんですけど、一応気付いたもので挙げてみました。