ノンダイバーに捧げる、スキューバダイビング入門
〜とりあえず初心者への道(ダイビングショップ)
written by コズめるん

まず、周りに聞く人いないし、それでもいち早くダイビングワールドへ 飛び込みたい方は、ダイバーたちの間で通称「shop(ショップ)」と呼ばれている「ダイビングショップ」 の扉を叩きましょう。超簡単。誰にでも出来ます。

・・・と言っておきながら、フフフ分かります。。。なんか入りづらいんですよね、1人じゃ。
扉の向こうにはどんな世界が広がっているのか想像に難く、なかなかささっとは行かないですね。

そんな人は店の前で心ゆくまで行ったり来たりを繰り返して下さい(笑
そして、心の準備が出来たら飛び込んでみてくださいね。

あ、いい方法考えつきました。1人で行くのが不安ならお友だち(ダイビングやる気なくても)を付添いにしてしまいましょう。 どこのお店も大歓迎してくれると思います。そして、「な〜んだ、なに怖がってたんだろう・・」と思うこと必至。 ま、誰でも通る道ですね。

ここで「ダイビングショップ」とはどんなことをしてるところなのか、大まかにご紹介します。

1.講習(まさにダイバーになろうという人、もうなってるけどブランクあって不安な人、とりあえず体験ダイビング  してみたい人と講習をする対象はさまざまです)
2.ガイド(ダイバーを集めてダイビングにつれて行き、ガイドするパターンと、現地(まさに潜る海周辺)でダイバーを迎え、ガイドするパターン)
3.器材の販売・メンテナンス
4.現地ショップであれば、そのポイントや魚に関しての情報提供など

ダイビングショップの主な役割を羅列しましたが、実は一口にダイビングショップと言っても その形態はさまざまです。
その辺の町で見かける、外から器材やスーツが飾ってある店内が見え、「あ〜、ダイビングショップ なんだ〜」と誰にでも認識できるパターン。これがノンダイバーの方からすると、典型的なショップの形では ないでしょうか?中にはチェーンでやってるところもあって、○○○ダイビング△店、◇店、■店と各地に 点々とお店を構えてる場合もあります。かと思えば、一方では店らしい店を持たずガイドの腕だけでやってるショップも あります。

よく「都市型」「現地型」という風にカテゴライズされますが、都市型とはまさに街中にあるショップで、 一般的には講習と器材販売に力を入れてる傾向があります。
一方「現地型」ショップとは得意とするフィールドの海がありその近くに店を構え、ガイドや体験ダイビングを メインに提供しています。

どの形態のショップであれ、これからダイビングワールドに飛び込もう!と思ってやってくる人には基本的に 親切にいろいろ教えてくれると思いますよ。(今までの経験から言うと、けっこうノリの良い人が多かったかも)

しかしながら、実際ショップの雰囲気が自分に「合う」「合わない」ということも有り得ます。
なにも最初に講習を受けたショップにこだわることはありません。(講習を受けてるから自分の弱点とか分かってもらってるという点では ベストではありますが。。。)
悩む前にドンドンいろんなショップめぐりをして自分に合ったところを探せばいいだけです。

きまぐれで入ったショップのオーナーと意気投合した、人生の師匠と呼べる人にめぐり合った、ということも 少なからずあるようです。そうなれば、ダイビングも人生も上昇スパイラルですね(笑

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