ノンダイバーに捧げる、スキューバダイビング入門
〜とりあえず初心者への道(Cカード?)
written by コズめるん

Cカード、まずダイビングを本格的にやろうと思うのならばナニがなんでもこれを手にいれてください。
CカードのCって??certification「証明書」という意味です。
で、何を証明??「この人、潜水訓練課程を修了してます。潜水に関して一定水準の知識もってます(ので潜らせてあげて!)」
ということをアナタに代わって語ります。
(この時点ではアナタの言うことより、この一枚のプラスチックカードの方が信用度が上!!潜水に関して自分は達人並みの 知識を持ってるんだ!と披露しようが、プロ級のモグりできます!と主張しようが、このカード1枚無ければアウチです。)

「ダイビングのライセンスってどうやったら取れるの??」という問いに対して、
「ライセンスじゃないよ、Cカードは訓練受けたって言うタダの証明書。ダイビングにライセンスは必要ないの・・ライセンスじゃなくて・・・」
とCカードがライセンスなのかライセンスじゃないのかって事に妙にこだわってる人いますけど、ま、それはおいておいて・・
(無いと潜れないってことで、性格的にはライセンスって感じしますけどね。
運転は免許無かったら出来ない、ダイビングはCカード無かったら潜れない・・・ほらね。)
【licence;license 許可・免許。また、その証明書。(広辞苑第五版、岩波書店)】

さて、そのCカードはどこでとればいいのか??
まずCカードとは民間の指導団体が発行してます。「ミンカンノシドウダンタイ??」
ダイビングの指導団体とは、ダイバーになるための訓練カリキュラムを提供し、ダイバーを育てる機関ですね、一言でいうと。

【最大級の指導団体、PADI】 ←具体的にはこういうの
こういう指導団体が自ら、もしくは各地にある指導団体と契約したショップが、 ダイビングのCカードを取得するための講習提供してるのです。
指導団体数ですが、聞くところによると50個くらい!(定かではないですが)存在するそうです。

ダイビングのCカードにはランクがありますが、そのランクの名称や訓練内容が指導団体によって微妙にちがってたりします。
しかし、どこの指導団体でも、「オープンウォーター」クラスのランクがありますので、それを取りましょう。

よし、分かった、んじゃあ聞くけど、どの団体にすればいい??ナニを基準に選べばよいの??
 
さて、ここでわたくしの見解を語らせていただくとすれば、指導団体云々なんかより、「そのショップ(又はインストラクータ)は 質の高い講習を提供してるのか?」「その後のアフターフォローはどうなのか?」という点に注目して 講習を受けるショップ探しをするべきと思います。
指導団体の規模や知名度、はたまたショップの外観(!?)などは、講習の質の高さと全く関係ありません。
のちのち一番影響するのが、直接指導を受けるインストラクター、そのイントラ個人の技量、資質です。
世間ではいろいろ叩かれてる指導団体(結局、どこも同じくらい叩かれてるw)でも、ピカイチなイントラを抱えている 場合があったりします。

あ、ただし、海外でダイビングしたい!!って密かに思ってる人は指導団体の知名度に少し注目する必要がありますね。
出来たらベースが海外のメジャーな指導団体のほうが良いかもしれません。
日本にはたくさんの指導団体があるっていいましたけど、中には地域限定のカードとかもあるみたいなので。。。
メジャーな海外ベースの団体とは、PADI(アメリカ)、CMAS(フランス)NAUI(アメリカ) などです。 晴れてCカードを取ったら、ダイビングするときはアナタとカードは一心同体。常に一番のお供でいさせてあげてね。
これ忘れると、まじ潜らせてもらえないことがあります。
かと思えば、チェックすらしない、カードのカの字も言わないところもありますが・・・(とくに某国のショップ)

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