ドゥマゲッティへ逃避行(またかい。。)
5.で、宿はどうした?
written by コズめるん


さて、ドゥマゲッティのホテルの一般的紹介も終わったところで、無事にドゥマゲッティに到着した 後に起こったことを書いておきますね。

ベッセル・ゲストハウス【BETHEL GUEST HOUSE】のフロントでの一幕です。

「予約してある、コズめるんと申します」
「コズめるんさんですね。・・・予約いつされました?無いんですけど」
「(ナニをー!!)マサダイブサービスからしてあると思うんですが、2.3日前に。泊まるのはコズめるんという者です。ないですか・・・? ま、いいです。今日部屋あります?Studioの部屋ですけど。」
「・・・。今いっぱいですけど、チェックアウトが12時だからその30分後に空きますよ。荷物は預かります。」
「それじゃー困るんだよね〜。これからすぐダイビング行くし、用意したいし、にしても何で予約ないの??」
(こっちのミスかも知れないにも関わらず、ちょっとキレ気味に強気で出てみました。)
「・・・。じゃあ、今日は特別にTWIN de LUXE、1000ペソの部屋をStudioの750でいいですよ。 今から直ぐに掃除しますので、30分くらいロビーで待っててください」
(よっしゃ、ヤリー!!)

ま、とりあえず今日の宿は確保っと。(ダイビング帰ってきたら明日はどーするか決めればいいやっ。)

さてと、ショップに電話でも入れるかと思い、フロントにある電話の受話器をとって電話番号の紙切れを探してると、

「コズめるんって人、チェックインしてますか?」という声が。
ふっとみると、そこには男性が1人受付嬢に尋ねてるじゃあありませんか。

「Yah, I'm コズめるん!」思わず手を上げて叫んじゃいました。

さて、このタイミングで今回お世話になったダイビングショップ をご紹介しておいたほうがよいでしょう。

Masaya Diving Sarvice、Masayaさんという日本人経営の ショップです。もともとドゥマゲッティのダイビングショップの情報ってあまり無いんです。そんななかサイトを 運営してらして、バっーとみたところ個人経営で、なにかと融通が利きそうだったのでここにしました。
それとサイトで気になる情報(スーパーキャットとオーシャンジェットの運休の件)を見つけたので、 掲示板に書き込みをしたら、それについて丁寧にメールをくださいましたので、それに感動して。

で、その男性はショップのスタッフだったんですねー。フィリピン人の方で、J-Poy(ジェー・ポイ)といいます。
「予約が無かった件」「部屋が空くまでここで待ってること」「今日のこれからのスケジュール」などについていろいろ とりとめもなく話してました。
あれっ?masayaさんは?と思ったので聞いてみると、
「マサヤサン、イマ、パラワン」

「(* ̄○ ̄)ハア?」

なんでも2週間くらい向こうにいるとのこと。で、わたくしのお世話はJ-Poyがもう1人のスタッフBotchok(ブチョク) と一緒にしてくれるとのことでした。
日本人のショップなのに日本人がいない。ちょっとこれまた予想外の展開でした。こ、こころの準備が。。。

ま、わたくしの方も急に予約しちゃったもんだからしょうがないっちゃあ、しょうがないんですけど。

で、実際の宿泊先でしたね。この後、J-PoyとBotchokと共にmasayaさん家(ショップ?)に行くことになったんですけど、 結局翌日からの滞在はそこでお世話になるという展開に。何度も、「masayaさんは知ってるの?」「本当にいいの?」と 尋ねたんですが、問題ないといわれたので。
(こうやって書いてて、masayaさん知らなかったら、どーしよー??どうみてもコレは通常のサービスじゃないですね。 特別措置。1人旅だったのも、よかったのかもなー)

dumamh1
このテレビでローカルニュースを見たり、
そういえば「ラストサムライ」もやってましたね。

dumamh2
朝食に使わせてもらったダイニング。
この奥の部屋にお泊りしました

dumamh3
なんてこと無い写真ですが、私にとっては目に
焼きついてる思い出深い絵です。


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