コズめるん、グアムに行く!
6.お気楽の裏側で
written by コズめるん


個人的な想い。

コズめるんグアム歴は今回が3回目。
一番最初は15−6年前。この時はCocos島狙い(グアム島の南部に位置する、ナチュラルなリゾートアイランド)で、本島滞在はあまり印象ないんです。
しかし、この15−6年の間に大きく変貌(豹変??)した!というのは間違いない。昔はもちっと素朴(?)だったような。
高級リゾート、その他ホテルが建ち並び、DFS(デューティーフリーショパーズ)があるタモン地区一帯は一言でいうと、街全体が「日本人専用大型ブラントショッピングモール」と化してます。
見渡せど日本人・日本人・日本人。
人口構成から行くと、ぱっと見、日本人9割・その他1割か?!いや、9割以上いたね。
ハワイも日本人ばっか〜っていうけど、印象としてはグアムの方がその上を行ってるような。
こういう現象についてはいつも論争を巻き起こす。

「ブランド物を買い漁りにくるなんて日本の恥だ!」
「だって、ココ、ヴィトン安いんだもん、いいじゃん」
「自分の金で買って何が悪い?」
「オレらが来て金を落とすのがグアム経済に貢献してるんだ」

等など・・・どの言い分も分かる。間違ってないと思う。
特に一番最後の「オレらがグアム経済を支えてる」ってやつ。これは全くもって真実かもしれない。観光産業がグアム経済の発展を担っているところは大きいし、日本人がこうやって来島しなくなったら、困るのも事実。でもね、おっきい顔してそう豪語するのはなんか感じ悪いです。
しかし、実際いるんですよ、こういう人。

そこで、一度地元の人にこうやって押しかける私たちに何を感じてるか、本音を聞いてみたいです。それ聞いてどうする??ですが。
こういう風にやってくる私たちを"心から"歓迎してくれてるのかどうなのか?と。

ちょっと視点をかえて、立場が逆になったと想像すると・・・。
自分がグアム在住の人で、そこにわんさか買い物目当ての日本人がおしかける・・・。
自国の経済維持のためには受け入れざるを得ないけど、お互いの需要と供給のバランス取れてるかもしれないけど、なんかやっぱり面白くないかな、正直。
タモンで見たほぼ全員日本人!(やっぱり異様ですよ)というのを目の当たりにして、今回特に強く違和感を感じちゃったんですが、世界を旅する「金持ち大国ニッポン」出身のコズめるんは、何処に行ってもWelcomeなのは、自分か金か? 悲しいかな、そんな事をフッと思ってしまいます。
こんな風に思ってしまうこと自体、相手に失礼なことかもしれないんですけどね。
とにかく、自分の中に納得した答えが出せない難解な問題ですわ。
同じ様なこと感じてる人っていませんかね〜?私だけ?
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