最終日チップは払いましょう!
ダイビングクルーズでチップを払う習慣って知ってました??
チップの習慣が無い私たちにとってはとても厄介な問題でもあります。
(本当は感謝の気持ちを込めて自発的に差し上げるものであって、厄介とか言ってはイケナイのでしょうが)
ダイビングクルーズでは乗船代のほかにチップを払う習慣があります。
しかし、日系の船ではチップを払うこと自体無かったですけど、日系以外に乗る時は気に留めておいて
くださいね。世界を見渡すと、やはり払うのがスタンダードのようですから。
チップは大体最後の日にまとめて払うことが多いです。でも、その払う作法は船によって違ってて、
最後の日にスタッフから「皆さんの気持ちでよいので、こちらに入れてくださいね〜」
とチップ箱が案内された事もあれば、今回のモルディブのように案内すら無いケースもありました。
(結局なにも言わないもんだから、飲み物の清算の時にこれはチップです、といって、コチラから申し出て一緒に払った)
さて、その額についてですが、「一日スタッフ一人に対して1ドル」と
何処からともなく聞いて(ネット上で調べたりして)いたから、10人スタッフがいる船に7日間滞在したら、
$70か〜と思っていたんです。でも、これって実際どうなんでしょうか??私は出発前に$100くらいはチップとして
払うんだろうな・・・と想像していたんですが。
他に日本人が乗船している船の時は「ね〜、いくら払う?」とか大体示し合わせて払っていたのですが、
今回(モルディブのダイビングクルーズ)はたまたまクルーズのゲストにクルーズガイドをやってる人(!)が
いたので、思い切って聞いてみました。そしたら、「最低$30ぐらいかなあ・・・」とのこと。「$30!案外低いんじゃん」
しかしまー、こう聞いた上でも更に迷う訳ですよ、小心者のうえにイイカッコしーのわたくしとしては。
いろいろ算段してる間はベースになる感謝の気持ちはどっかいっちゃってて、「イクラハラエバ、ケチトオモワレナイノカ」
という、その一点に気持ちは集中ちゃってるもんなー。
やはり感謝の気持ちを金額と結びつけるのはムリがあるかと・・・何処まで行っても、やっぱ苦手。