リズミカルダイビング
ダイビングクルーズの良い点はなんと言っても器材の持ち運びが無いことです。
ダイバー仕様の船なので当たり前といえば当たり前なのですが、かなりカンドーモノです。
わたくしの経験したクルーズすべてにおいて、まず、タンクを置く場所が与えられて(タンクを背負って座る場所でもある。
タンクの数は1本か2本)、その下にフィンやマスク、小物を入れるプラスチックケースを納めてました。
そうそう、あのかさばるメッシュバックは不要なので(あ、これは船によります)、それもありがたかったです。
こんな風に乗船期間中は、いわゆる「おどうぐばこ」の中に、きちんとおきっぱなしにしましょう(笑と、
(幼稚園生じゃないっつーの)とご案内があります。
だいたいのクルーズがこういう感じではないでしょうか?
そして、いざダイビングの時間になると、備え付けられたタンクにBCをセッティングするだけで、即背負ってチャポン。。。
超簡単です。
ダイビングって重いタンクを背負って歩いたり、器材を持ち運んだりするのがイヤ!って人多いですよね。
それを暑い中でやらされたら、たまったものではありません。暑さのせいでたま〜に不機嫌になってる人もいたりして。
ダイビングクルーズはそれらから一挙に解放されます。たまにセッティングをしながら鼻歌♪がでます。まじで。
「ダイビングの時間だよー!」の合図から、ブリーフィング、セッティング、潜降・・・
あまりにもなにもかもがスムースに進み、ダイビング活動にリズムが出てきて、合理的になりすぎるあまり
逆に惰性ダイビングにもなりかねないので、そこは注意が必要です(笑。