ヤバい海、モルディブ
8.のぞいてみよう!船上ライフ
written by コズめるん


ダイビングクルーズに参加したこと無い人は、この船上生活なるものに大きな興味を抱いてらっしゃる こととでしょう。
フフフ、お待ちかね、ここから語らしてもらいまっす。

A.M. 6:00 起床。6時半ブリーフィング。7時潜降。(笑)
これがStingrayの基本的な一日のはじまりです。A.M. 6:00 にクルーが各部屋のドアを「ゴン、ゴン、ゴンッ・・・」と すごい勢いでノックしますんで、寝過ごすなんて失態は有難い(?)ことに皆無です。
「あー、1本目はパスしようかな・・・」と思ってしまう一瞬なのですが。。。これを乗り越えてラウンジに向かうと、 みんなもホケーッとしながらコーヒーで一杯やってます。

一応狭いながらもベッドルームは与えられているんですけど、外で寝る人なんかもいます。
シーツを運んできて、寝床をつくり、☆を眺めながら波の音に抱かれつつ、そのまま寝るんですね。
中にはシュラフ(寝袋)持参でやってくる人もいました。
でも、気をつけないと夜露にビッショリという目にあうことも・・。
注意しても、「I don't care.(気にしない)」のツワモノばかりでしたが。。。

わたくしについて申し上げれば、外寝の経験はないのですが、カウチでひっくり返ってるうちにそのまま朝を迎えた経験あり、です。

リビングのカウチはゲストが各部屋に戻った後、仕事を終えたクルーの人たちがテレビを見つつ寝る場所であり、 そこに混じって寝てたものだから、「コズめるん(もちろん本名で)、昨日カウチで寝てたでしょうー!ニュークルー(新人クルー) かと思ったよ(笑」と指摘されました。

今回はラッキーなことに、1部屋1人で使えたのですが、どーしてもこの密閉された狭い部屋 にガマンならず、2晩もクルーらと共に寝ちゃいました。寝起きの姿を他人に見られるなんて、日本では信じられないことですが、 どーせスッピンだし、知ってる人いないし、「ま、いいか・・」ということで。

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与えられた部屋。上の段はかなり細い!落ちるかも・・・
2人だとちょっと狭いかも。荷物もあるし。


基本的な一日の流れは、

ダイビング→朝食→寝る→ダイビング→昼食→寝る→ダイビング→(ナイトダイビング)→夕食→寝る

これのエンドレスリピート。
この「寝る」はしばしば「トーク」にすり替わったりもします。

1日3本(たまに4本)も潜ってると、生活はかなり規則正しいものになります。しかし、ずっと慢性的な疲労状態。
窒素パンパン。ダイビングの後は寝る以外考えられない!!で、その辺にひっくり返って寝てると、

「Ding Dong! Ding Dong!」

これは「ダイビングの時間だよ〜ブリーフィングやるからあつまって〜」という合図。ったく容赦ないんだから。
それでも、グターってしてると、有難いことに「コズめるん、行くよ!」とだれ彼ともなく、お声を掛けていただけます。
海軍にでも入隊したんじゃないか、と錯覚する瞬間ですね。。。

まあ、それでも寝てばかりという訳ではありません。ゲスト、スタッフ共に交流してましたよ。
その他、船上生活の一コマを写真を貼っておきますので、見てみてください。

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ダイビングの合間はこんな風に日光浴。
わたくしは焼けたくないので、パス。

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夕日を眺めながら語らうひととき。
前のへんな顔してるヤツはガイドのアヌ。

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これからゴハンです。一番楽しみな時間。
アルコールが入るとみんなさらに(!)饒舌になります。

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盛り上がりを見せてます。
大体お国のことや、ダイビングの話が多かったかな。

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食事も終わり、みんな好き勝手にすごしています。
ログ付けしたり、カメラチェックしたり、ダイビング談義したり。



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