モアルボアル、モアルボアル、モアルボアル、モアルモアル・・・・ん?
コズめるん、すっかりフィリピンのとりこ中・・・の巻。

4.ショップも満足、モアルボアル
written by コズめるん

実は厳密にいうと、モアルdeダイビング、今回が2回目。
えっ、ドマ・ドマ・アロナなのになんでか?
第1回のドマゲティ旅行の時、最終日セブに戻る途中でモアルボアルでダイビングをしたんです。
これは今考えるとかなり高いアップ料金だったような。あの時は「もう来れないかも、せっかくだから是非モアルボアルも!」と欲張ってしまったんですね〜。 5日間という超短い旅程でただでさえキツキツなのに、そこにモアルボアルも無理矢理埋め込んだという、冷静になれば絶対やらないようなことしでかしたんですね。 その時の海の印象ははっきり言って薄いです。
でも、村の雰囲気が自分の旅のツボを密かに直撃。で、多分その時私の潜在意識に定着してしまったんですね、「また来る」って四文字が。
今回のショップは第1回でお世話になったNelson's Diving Shop。
モアルボアルにも何件かダイビングショップがあります。
大体が欧米系の人が経営するショップ。ここでも欧米系がハバを利かせてるのか??
でも、このNelson's Diving Shopはジモピーが経営するショップなんです。Nelsonさんというオジサンが経営してます。
聞くところによると、地元の政治家でエライ人みたいよ。政治家とはいえ、ショップにいるときは、普通のオジサンなんだけどね。

後にチェックしたら、モアルの公式ページに載ってましたよ。 Nelson なんとかさん。多分この人に違いない。
数あるショップの中からNelson'sを選んだ決め手No.1は「値段」。
ここはこのあたりで一番安い!これは絶対。
この値段においては地域でいろいろあるらしいけど、こっちにとっちゃあタダ有難いだけ。
なんと、1本15ドル(自己器材)。こういうのを聞いちゃうと、先回のモアルdeダイビングがいかに上乗せ 価格か思い知らさせるんです。おバカな事しちゃったなぁって。
それと決め手No.2は「ロケーション」かなあ。モアルダイビング村の地図が英語サイトであったので、それを眺めてたら、ちょうど繁華なとこの真ん中に位置したから。(旧名のOcean Safariで載ってます)ったく、単純な。 真ん中だからなんなんだと思うかも・・・ですが、実際コズめるんレベルのモアル入門者にとっては、安心感のある場所だし。ここはとりあえず押さえとけ!みたいな。
ここをステップに次は静かな離れた隠れ家的リゾート(あるんか?)に行くとかするもよし、なのでは?

moalshop
なぜか夜の写真しかなかった。昼間写したと思ったんだけど。
夜はナイトダイビングする人もいるからこんな感じ。

このショップの特徴として挙げねばならぬのは、「日本人ダイバー御用達」って事。
多分このあたりでこんなに日本人がわんさか(本当にわんさか)来るのはココくらいでは??それも毎日。
だから「モアルはけっこう普段は閑散としてる」という人がいますが、あの時Nelson'sで滞在してたらそれは全くのデマ情報と思ってしまうかもね。
私の滞在中にこんな事がありました。
「今日セブンティの日本人が来る!」って、ある朝ホテルスタッフが部屋に飛び込んできた。
で、私、「せぶんてぃ?orせぶんてぃーん?」誰でも思わずこう聞くよね、普通。
だってショップ自体そんなに大きくないし、まさか!と。彼女、「せ・ぶ・ん・て・い」とのたまった。それも、子供に発音を教えるみたく、少し大袈裟に、そしてゆっくりと。 バカにすんな〜!!
それはさて置き、私は恐怖にかられて、外にすっとんできましたよ。 そしたらタンクがズラ〜っと一直線に並んでて、それはそれは圧巻でした。でも、70本は無かったと思うけど・・・(謎)


私が滞在した時ちょうど祝日絡んでたから、こういうことが起こったらしく、やっばり普段は静かみたい。でも、たった5日間を連休で取るのも困難な我が国は、海外リゾートにもこういう現象を引き起こすんですね〜。
リゾートっつうか、こんなにちっちゃい、多分知らない人が我が人口の99パーセントっていっても過言でないダイビング村にまでも。
これ、現地の人から見たら、超常現象だろうな。 こういう現象が日本の祝祭日毎に世界各地で起こっていること想像すると、ちょっとコワくなる・・・。

こう聞いて、ココ見てくれてる人にNelson'sはヤメとこう!と思われても困るんで(責任重大だなあ・・・)言っときますけど、不思議なことに、個人で来てる限り大所帯の渦に巻き込まれることはありませんでしたよ。 うまく時間差攻撃してくれてたんだと思います。彼らがセブからモアルにやってくる前にこっちはダイビングに出かけちゃうし、ダイビングから帰ってきた時にはいないという風に。いやあ、お客想いの店やなあ〜、やるぢゃん!と思わず涙。
しかし、よく考えたら、さばく方も時間差攻撃無しではどう考えても無理なんだよね。
それと、大所帯チームはガイドさんも一緒に来るので、Nelson'sのガイド足りなくて、ダイバー団子状態!っていうことはないです。ご安心あれ。

moalkuma
実はもう出しちゃうけど、この写真はこの旅のベストショット。
2人のOWトレーニング中のひとコマ。1人はプワ〜と自然浮上(笑)しちゃって、
kuma-sanアセルの図。kuma-sanの声が聞こえてきそう。
しかし、相方は余裕。

私が滞在中には2人の日本人ガイドさんにお世話になりました。Taka-sanとKuma-san。
Taka-sanは日本人パイオニア@モアルとも言われる人。まだモアルがリゾート化(何度も自問するけど、 今はリゾートといっていいのだろうか?)する前のモアルを知ってるんだって。いまでも十分ナチュラルじゃん。
初めてNelson's に問い合わせメールをした時、Taka-sanから返信もらい、最初らからあまりにも高テンションメールで。。。こっちはまだ日本にいるから、低テンション。
実物は??いわゆる「ウルトラ高テンション男」で無いのは確か。真逆のひょーひょータイプ。
Kuma-san?彼は女性2人の講習生を相手に奮闘してました。それが端から見てるとすっごく面白いの。 講習中だから立場上師匠と弟子。Kuma-sanはチャラ男タイプのイントラではないので、講習も巨人の星風に見える。 が・・・、彼女たち上手(うわて)。めげてるふりして、マイペース。
Kuma-sanから命令されて動くは動くんだけど、なぜかペースは完全に彼女たちのもの。強い。



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