モアルボアル、モアルボアル、モアルボアル、モアルモアル・・・・ん?
コズめるん、すっかりフィリピンのとりこ中・・・の巻。

5.ダイビングはどーなの?
written by コズめるん

今回の旅では7日連続ダイビング。しかし、初日を除いて2タンク/日だったので、楽勝、楽勝。
(ってか、1日2本なんてもったいなかったかなあと、今こうやって執筆しつつ、ちょっと後悔。南の島でダイビングとは程遠い世界で書いてるんで、余計に後悔の念がつのる・・・。)
3本目はビーチダイブで、1本目と2本目の間にゴーインに組み込まれるタイプでした。だから、他の人がランチ食べてのんび〜りしてるところを器材担いで行かなきゃなんないのがちょっとね・・・。 それもビーチだから歩く、歩く。といってもショップから2−3分だけど。
ビーチダイブそのものの感想は?というと、ビーチ前の遠浅のところ、水深5メートルくらいでしょうか、すごくきれい!
太陽光が十分届いてるから、水中も明るい、明るい。波の影が底でキラキラゆらめくのがとってもいい感じで正に、パラダイス!温かいし、もう言うことなし。 この時は深場を潜った後、上がる時に「あ〜キレイだなあ」と思った程度でじっくり小物探したりは出来ませんでした。
後から聞くと、「小物天国」とのこと。だよね♪タンク借りてセルフで潜ってもいいなら、今度はここを動かず小物探したいなあ。 水深も浅浅だから、こりゃ1時間半くらいは入れるかな?唾涎物ですよね(笑)
「誰か同じ趣向の人、セルフ付き合ってもらえませんか?」
と、いきなりモアルでダイビングの章で「ビーチダイビングはないんじゃない?」と自分でも思うのですが、思い付いたまま書いてるんでそこんとこヨロシク!(永ちゃん風)

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遠くに見えるのがペスカドール島。
「今日はナニが出るんだろう??」
と例外なくダイバーたちの心を躍らせる罪な島。

【ペスカドール島(Pescador Island)】
モアルといえばこのサイトが超有名。
モアルボアルからバンカーボートで15-20分のところにある小島で、その島周りを潜ります。 Nelson'sでは毎日1本目はペスカドールダイビングでした。逢える魚は、パープルビューティー、ハナダイ各種がわんさか。
巨大イザリウオ、ハダカオコゼもおでまし。
大物では、ギンガメ、バラクーダ、ホワイトチップシャーク、カメなど。
潮通しもよく、巨大ウミウチワもフワフワしてます。
地形はドロップオフあり、ケーブあり、棚の上ありと、 さまざまな水中景観を楽しめます。
ココに入ると、海が元気モリモリなのを実感できますよ♪

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「今からいってきまーす!」
右の赤い屋根がSavedraの水上コテージまがい。

ここで思い出したんだけど、毎日この1本目だけ潜りに来るアメリカ人のおっちゃんがいました。
あるとき、私たちのチームが水深20メートルくらいのところをウォールに添って移動してると、はるか下降に人らしき影が。
それもどのガイド諸氏もノーマーク。その時点でもかなり深かったと思うのですが、私も私でなぜかあまり気に留めませんでした♪(留めろよ。)
しかし、またある時、今度は視界に入らないくらい深いところから徐々に上がってきてるのを発見。

「ったく、あの人なにしてるんだ??」

と思い、浮上して船の上で思い切って聞いてみると・・・
「彼は毎朝シャーク(ネムリブカ)に会いに、ただそれだけのために潜ってる」とのこと。
いつも決まったところにお目当てのサメがいるらしく、彼らに一目逢ったらそのまま浮上に入るんだって。

この人どのくらい深潜りさんかというと、水深100mオーバー。
「ひ・や・く・めー・と・る」ですよ!コンピュータも見せてもらったので、ホントウです。というか、視界に入らないくらい深いところから突然現れて、ぽわーんと浮かんでくるのをこの目でみましたから間違いない。
今までのダイビング人生で、こんな深海魚みたい人、はじめて会った。ここまで来ると誰がなんと言おうと今はやりの「自己責任」を問われますね。
しっかし、「自己責任」という言葉がこんなにもぴったり来る潜り方してる人、いるんですね〜。

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「今日こそ、ヤツを・・・。それでは、行って来ますです。」

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「あ゛〜やはりヤツはいなかった」

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腹いせのワンショットを笑顔で。
しかし、怒りで髪が逆立ってマスケド・・・。

【注】「ヤツ」とは?
えっ、ジンベイ??それ何でしたっけ??
存在自体忘れてました。というか、無理矢理忘れるように日々まい進中。そうでもしなきゃ、やってらんないんで。
ジン様には私、どうも嫌われてるようです(涙)。行くとこ、行くとこ、全然おでましにならないんです。
ジン様狙いでシミラン(クルーズでスリン、リチュリューロック、まではるばると)、タオ島と立て続けに出向いてはみたのですが、気配すら無し。
特にタオはサムイから毎日2時間かけて通ったのに、けっこう流れてるは、透明度も良くないは、ガイドに長い水面移動させられるはで、散々だったっつーの。。
「そんなに見たきゃ、モルディブ行け!」と的を得た有難きお言葉も頂くのですが、「ここで見るからいいのよー。」となんとも根拠の無いリクツで応戦。
"crazy about ジン様" のあまり、ついに、コヅめるん壊れましたな。(ツに点々だし・・・)

* ジンベイ = ジン様 = ジンベイザメ



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