大きな声では言えないけど、コズめるんのコズメル行きはまだ2回なのです。
一緒のダイビングボートで出会ったアメリカ人ダイバーに、自分は2週間おきに来てる、って普通に言われて、
思わず「君こそコズめるん!」と名前を進呈しようとしたのですが、ヤメときました。
これからダイビングって時にこんなヤツがバディで大丈夫か??と不安がらせてもしょうがないですし。
カリブってやっぱり遠い〜ってイメージが敬遠されてしまう最大の理由ですよね。
でも、実はコズメル、がんばれば当日の夜には到着できてしまうんです。
多分、日本発なら、飛行機・バス・船の乗り継ぎの組み合わせは山ほどあると思うのですが、
私が利用した当日到着できてしまうルートを紹介しましょう。
けっこうパッケージツアーにも良く使われているルートなんで、知ってる人は知ってると思いますが。
当日到着は譲れない!って人には気に入ってもらえると思います。
コンチ、オススメです。ワンパス(いわゆるマイレージ会員)持ってる人は、是非コンチで行くといいですよ。
一気にマイルを稼げます。何といってもアメリカ大陸横断する感じですからね〜。
そして、マイレージ会員のなかで、私がコンチを選んだ最大の理由は「マイルに有効期限が無い!」(今のところは…です)ことです。
この点ではノースも同じですが。(しかし、ノースは会費が高すぎ…)私はこのマイレージを使ってガラパゴスに行くのが夢なんです!(聞いてないって!)
あと、このヒューストン線がスゴイのはエコノミークラスでも個人のスクリーンが前の椅子に付いてるんです!だから映画も見放題!ゲームもしたい放題です!
最近は一部航空会社でも、おんなじサービスしてるとこもありますが、何といってもヒューストンへの道のりは果てしなく遠いので、
これが有るのと無いのじゃ機内の贅沢度がずいぶん違うと思います。
まあ、普通にファースト乗る人には関係ないですけどね。
便が有りすぎて単純に迷っている人へ!
を享受しない手はないですよっ。 |
通常ならば普通に乗り継ぎ。あっという間にカンクーンです。通常ならばね…。
実は個人的にヒューストンには思い入れが有るので、乗り継ぎ時間も余裕だし、気持ち的に余裕かましつつ、
ちょっぴり感傷に浸ってイミグレを通り抜けようとしたところ、
「ちょっとここで待て。
今係員が来るからその人と一緒にいけ」
と雰囲気ぶち壊された。
ナゼだ?いいから行け!を繰り返してると、なんか普通の事務所に到着。
そこでかなりの時間
そこの椅子で待たされてると、イミグレで捕まった??人々がドンドン入室。
しゃれにならないくらいの長時間ほっとかれた状態で、誰も相手してくれないので、また思い切って
「どゆこと?」
と聞いてみたが、とにかく「待て」の一点張り。ったく、犬じゃないっつーの。
こっちは乗り継ぎ便があるんたい!と主張するも、全然相手にされない。
その内太ったおばさんからお声がかかったので、ついてくと、取調室らしき小部屋に押し込められた。
そこで、IDだせ!といわれたので、運転免許を出したら英語で書かれたものだと。そんなもん無い!
財布の中にクレジットカードが入ってるのを思い出したので、そう言うと、写真つきのものが必要とのこと。
んなもんないよな〜と半ば諦めつつ、財布を出すと、おばちゃんがそれを奪い、中を探られしてるうちに、
ダイビングのCカードが出てきました!おばちゃん曰く、「な〜んだ、あるじゃない。」なぜか今回に限り、
前夜「ロストバゲージしたらヤバイから自分で持っとこー」と思って財布に入れたのでした。
「Cカード=ID??」
そんな発想は全くなかったけど、とにかく助かりました。でも、このCカードが無かったら一体私はどうなってたのかと思うとホントヤバかったです。
普段日本人が肌身離さず持ってて、さらに英語で記載されたIDって、なんかありましたっけ?
というわけで、こういうことさえなければ、普通に入国して、再び国際線でカンクン目指してゆくだけです。なんも問題ないです。
あ、結局快く開放されたのですが、同姓同名者が指名手配されててそれで確認したとのこと。
コズめるんって名前で変なことしないでね。(kidding!!)
バスのチケット売り場。時間も時間なので、 あまり人がいなかった。 |
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バスはハデハデなので、出口を出ると遠くにいても直ぐ分ります。 |
プラヤ・デル・カルメンのバスターミナル。 こんな感じ。写りほど広くない。 |
右に曲がって、大っきい屋根の下が待合広場。実際到着は夜なので、海があることすら気づかないかも・・・。 |
ココが最初に目に付くチケットブース。 無愛想なねーちゃんがチケット売ってくれます。 |
playaの波止場でフェリー待ち 待合広場から横に出て撮影。 広場はごった返して座るとこないし・・。 |
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